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亭主の想い
【亭主 安藤 泰志】
ならまち。格子戸の街並みが時を経て深みを増すように、私たちはひと組の夫婦が重ねていく時間と家族の物語に、そっと寄り添う場所でありたいと願っています。
私の両親は、金婚式を迎えるはずだった73歳の年に、ガンで旅立ちました。「今までありがとう」を伝える盛大な金婚式をしてあげたかった。その叶わなかった願いが、今も私の心の真ん中にあります。だからこそ、大切な人に感謝を伝える場所を作りたい。それが、この事業の出発点です。
結婚式はゴールではなく、二人の航海が始まる最初の1ページです。恋人から夫婦になり、父と母になり、子どもの泣き声と笑い声に囲まれながら、かけがえのない日々が積み重なっていく。子どもたちが巣立ち、静かになった家で、また二人きりの夫婦に戻る頃——お互いの白髪を見つめ合い、これまでの歩みを労うのが、25年目の銀婚式です。
そしてやがて迎える、50年目の金婚式。子や孫に囲まれ、「二人がいてくれたから、今の私たちがいる」と感謝を伝える日。それこそが、人生でもっとも美しく、温かい時間だと信じています。
新婚の誓いから、銀婚式の信頼、金婚式の至上の愛まで。私たちは、あなたの家族の物語を祝福し、共に紡いでいける日を、心よりお待ちしております。
ことゆるり亭主 安藤 泰志
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